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全量売電 全量売電とは、「太陽光」「風力」「水力」「バイオマス」などの再生可能エネルギーにより発電が行われる場合に、その送電された電気の全量について電力会社に売却することができる制度のこと。適用にあたっては、経済産業大臣の発電設備認定を受ける必要がある。売却価格と売却期間は、再生可能エネルギーの種類や発電設備の規模に応じて毎年度決定されている。たとえば、10kw以上の太陽光発電設備を平成25年度に設置した場合の売却価格は1kwあたり37.8円、買取期間は20年である。
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(週刊「T&A master」536号(2014.2.24「今週の専門用語」より転載)
(分類:税務 2014.6.4 ビジネスメールUP! 1969号より )
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