著作権等について会社概要質問・お問い合せサイトマップ

 

臨時的な原因により生じたもの


 企業会計基準委員会が策定した繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)では、会社の分類2及び分類3の判断する要件については、従来の「経常的な利益」から「臨時的な原因により生じたものを除いた課税所得」に変更されている。課税所得から除かれる「臨時的な原因により生じたもの」とは、営業損益項目及び特別損益項目に係る益金及び損金のうち、企業が置かれた状況などに基づいて検討した場合に将来において頻繁に生じることが見込まれないものが該当することとされている。


週刊「T&Amaster」(ティーアンドエーマスター)の記事はまだまだあります!
最近の記事一覧
概要および購読お申込み
電子書籍版
サンプル誌の無料送付 (又は 0120-6021-86)
無料立ち読みコーナー (各月公開(1週間の期間限定))

  ※ 記事の無断転用や無断使用はお断りいたします
  ⇒著作権等について

  T&Amaster 読者限定サイト 検索結果(注:閲覧には読者IDとパスワードが必要になります)ID・パスの取得方法
  キーワード 「臨時的な原因により生じたもの」⇒6

分類

タイトル
登録日
解説記事 企業会計基準適用指針公開草案第54号「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(案)」の公表について 2015年 07月 06日
コラム 分類3に該当する企業 2015年 06月 01日
解説記事 繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針案の全容 2015年 05月 18日
プレミアム会計 役員退職慰労引当金は税効果QAを踏襲 2015年 04月 13日
プレミアム会計 税効果、会社分類2・3は課税所得要件に 2015年 04月 06日
     
(以上、最新順)  

 

週刊「T&A master」594号(2015.5.18「今週の専門用語」より転載)

(分類:会計 2015.7.31 ビジネスメールUP! 2133号より )

 

 
過去のニュース、コラムを検索できます
 Copyright(C) LOTUS21.Co.,Ltd. 2000-2023. All rights reserved.
 全ての記事、画像、コンテンツに係る著作権は株式会社ロータス21に帰属します。無断転載、無断引用を禁じます。
 このホームページに関するご意見、お問合せはinfo@lotus21.co.jp まで