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正ののれん


 企業を買収、合併した際における「支払対価−企業の時価純資産」の差額(マイナスになる場合は「負ののれん」)。正ののれんと同様の概念である法人税法上の資産調整勘定の償却期間が5年であるのに対し、日本の会計基準では「20年以内の期間」で償却し、のれんの価値が下がった場合に「減損」を行うことになっている。一方、IFRSでは、減損処理のみしか認められていない(定期償却不可)。このため、のれんの償却を損益の圧迫要因ととらえ、日本基準からIFRSに変更する企業も見られる。


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  キーワード 「正ののれん」⇒16

分類

タイトル
登録日
プレミアム税務 ヤフー事件のIDCFが再び税務訴訟 2015年 06月 29日
解説記事 平成26年度における法人税関係の改正について(下) 2014年 08月 25日
コラム 資産調整勘定 2013年 12月 16日
解説記事 “源流”から辿るグループ税制 第5回 平成18年度改正 2010年 12月 27日
プレミアム税務 負ののれんは導管性要件の判定から除外、課税所得にも加算されず 2009年 03月 02日
コラム 負ののれん 2009年 03月 02日
(以上、最新順)  

 

週刊「T&A master」600号(2015.6.29「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2015.9.16 ビジネスメールUP! 2151号より )

 

 
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