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第23回
日本版401K具体的導入企業の実例 (トヨタ自動車)
A
(2)制度設計の概要
@ 制度の特徴
・ 6万人社員のスケールメリットを有効活用
・ 運用商品を絞り込み、一ファンドの規模を作ると同時にわかりやすさを重視した商品構成とする
・ きめ細かい社員教育を実施
A 制度導入時期
2002年7月
B 加入対象者
原則として全ての社員とするが、55才以上の社員については退職一時金との選択性を適用する。
60才定年まで残存期間が短く、パフォーマンスが期待出来ない為だ。
現実にほとんどの方が退職一時金を選択。
C 掛金の原資
移行割合は退職一時金の1/4とする(退職金全体の1/8となる)。
※厚生年金基金と退職一時金を同割合で支給している。
D 掛金額
入社2、3年で月1,000円、30才前後の技能職で月5,000円、係長クラスの上級専門職で月9,000円、課長職で月13,000円、次 長15,000円、部長17,000円となる。
E 給付方法
有期年金(5年)又は一時金(有期の5年としているのは、公的年金への縮小対応)
F 受給権
勤続3年以上で全額付与。(未満の場合は会社へ返還)
G 手数料負担
会社負担・・・口座管理料、教育費用
社員負担・・・運用にかかる手数料、信託報酬
H 退職一時金との積算
退職時に、一時金から@401K掛金総額に、前払することにより得られなくなるA運用利息相当額を加えて差引く

具体的運用商品等には、次回の紹介としたい。
(2002.7.12 ビジネスメールUP!
314号より
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