第31回

"日本版401K"具体的導入企業の実例 鞄立製作所D

 最終回は、制度導入までの従業員教育の内容又制度運営についてふれる。

(1)制度導入までの従業員向け説明会
@ 内容・日立の退職金、年金制度、401Kの概要(想定利率2.5%)
    ・資産運用に関する基礎知識
A 実施回数 約700回(2ヶ月間で集中的に実施)
         2001.10〜11に実施し、12月に制度選択並びに商品選択を行う。
B テキスト 一般知識関連2冊と日立の運用商品情報、手続案内を2冊使用

(2)制度運営について
@ 運営管理業務
 日立製作所自身が、独立、中立性の観点から携わり、資産運用状況をモニタリングし、制度運営へのフィードバックを行う。
A 従業員サポート
 コールセンター、Webサービスを放置し、24時間365日対応の体制がとられている。制度導入時には1日20件から30件程度で推移している。内容については、制度内容、手続き関係が70%を占めている。
B モニタリング
 資産組入れ比率、選択商品数の状況他、職位別、職種別、部門別という具合に適宜全体的な動向についてフィードバックを行う体制にある。

 会社サイドは、401Kの導入で従業員が自己のライフプランについて主体的で積極的に捉えてゆくきっかけとなればと考えている。

2002.8.9 ビジネスメールUP! 326号より )

 

 
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