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包括根保証の廃止
包括根保証とは、中小企業が融資を受ける際、経営者や家族、知人などの個人が連帯保証人として返済責任を負う個人保証のこと。融資を増額したり期間を延長する際に、保証契約を結びなおす必要がないため、保証人は保証額に上限がなく、無期限で返済責任を負わなければなりません。このため、中小企業が倒産した場合に、契約時には想定していなかった金額の代位弁済を求められたり、保証人が契約したこと自体を忘れかけていた頃に行われた融資についてまで、代位弁済を求められる場合があり、社会問題化しました。 ※
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(週刊「T&A master」107号(2005.3.21「ことばのコンビニ」より転載) (分類:その他 2005.4.8 ビジネスメールUP! 693号より )
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