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排出量取引の会計処理に関する当面の取扱いを一部改正
企業会計基準委員会(ASBJ)は7月11日、実務対応報告第15号「排出量取引の会計処理に関する当面の取扱い」を決定した(7月14日公表)。同実務対応報告は、平成16年11月に公表したものだが、事業分離等会計基準により現金以外の財産の分配を受けた場合の株主に係る会計処理が定められたことや棚卸資産の評価に関する会計基準の公表により収益性が低下した場合の棚卸資産の簿価切下げが定められたことなどにより、所要の整備を行ったもの。内容面については、大きく公開草案から異なる点はない。原則として、公表日以後から適用される。 棚卸資産として保有する排出クレジット 在外子会社の排出量取引にも適用 棚卸資産などは平成20年4月1日以後から ※
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(週刊「T&A master」171号(2006.7.17「今週のニュース」より転載)
(分類:会計 2006.8.21 ビジネスメールUP! 883号より )
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