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東京国税局の敗訴率は対前年比4.5倍増
ストックオプション事件の反動で東京局の異議申立て件数は17.4%減

 東京国税局は6月20日、平成13年度における管内の異議申立て及び訴訟の概要を公表した。異議申立ての状況では、譲渡事案・法人税事案が増加しているもの、ストックオプション事案・大使館事案が一息ついたことで、譲渡を除く申告所得税事案が激減し、全体でも17.4%の減少となっている。また、異議申し立ての処理状況では、全部取消しが3.3%、一部取消しが14%といずれも前年比で増加している。

  ストックオプション事案は、訴訟の状況にも大きな影響を及ぼしている。平成13年度の期末係属件数は、161件(前年比51.9%増)となっているが、そのうち30数件は、ストックオプション事案となっている。今後ストックオプション事案に司法の判断が下されると、訴訟の状況は大きく様変わりすることになる。

  東京地裁民事3部(藤山雅行裁判長)で国側敗訴の判決が相次いだことから、国側敗訴(一部敗訴又は全部敗訴)の割合は、18.0%となっている。前年度の国側敗訴率が低かった(3.9%)こともあるが、前年度比4.5倍増となっている。国側敗訴事件には、外国税額控除の適用の可否を争った事件が集計されているが、この事件は、大阪高裁ですでに、逆転判決(国側全面勝訴)が下されており(平成14年6月14日判決)、平成14年度分に集計されることになる。

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(分類:税法 2002.6.21 ビジネスメールUP! 305号より )

 

 
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