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業務上知り得た秘密

 公認会計士の守秘義務の対象とは、「業務上取り扱つたことについて知り得た秘密」(公認会計士法27条)とされている。一方、現行の監査基準は、「業務上知り得た事項」を監査人の守秘義務の対象としている。守秘義務の対象は企業の秘密に限られるが、日本では企業に関する未公表の情報について、あらゆるものが守秘義務の対象になり得ると考えられる傾向があるとの指摘がある。このため、監査基準の守秘義務についても、公認会計士法と整合性を図り、「業務上知り得た秘密」にしたものである。


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  キーワード 「秘密⇒188

   分類
タイトル
登録日
解説記事 監査基準・中間監査基準・四半期レビュー基準の改訂について 2019年10月28日
プレミアム会計 監査報告書に限定付意見の理由を記載 2019年09月06日
解説記事 当局、質問応答記録書で臨場感・迫真性を追求 2019年08月05日
プレミアム会計 監査基準改訂案が公表、限定付適正意見の理由を記載 2019年06月10日
コラム 監査報告書に限定付適正意見を付した場合はその理由を記載へ 2019年05月27日
解説記事 取締役の報酬や解任をめぐる会社法の訴訟トラブル 2019年05月13日
プレミアム会計 四半期レビュー報告書記載内容を改訂へ 2019年04月08日
コラム 会計帳簿等の閲覧謄写請求をめぐる最近の裁判事例 2019年02月11日
解説記事 金融庁の考え方から読む企業内容等開示府令(上) 2019年02月11日
解説記事 消費税「課税資産の譲渡等にのみ要するもの」の解釈(2) 2018年05月28日
(以上、最新順、資料除く)  

 

週刊「T&A master」802号(2019.9.9「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2020.1.6 ビジネスメールUP! 2755号より )

 

 
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