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総額主義

 課税処分の取消訴訟における実体上の審判の対象は、その課税処分によって確定された税額の適否であり、確定された税額が総額において租税法規によって客観的に定まっている税額を上回らなければ、その課税処分は適法とする考え方。総額主義によれば、原則として、訴訟段階での理由の差し替えが認められることになる(手続的保障の面からの考慮は必要)。これに対立する考え方として、「確定処分に対する争訟の対象は主文理由との関係における税額の適否である」とする争点主義がある。




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  キーワード 「総額主義」⇒26件

   分類
タイトル
登録日
プレミアム税務 裁判で更正の付記理由と異なる主張可能 2023年03月31日
解説記事 「中小企業の会計に関する基本要領」について 2012年05月14日
解説記事 生命保険契約に基づき支払われる年金に対する相続税と所得税の二重課税問題 2010年09月13日
オフィシャル税務 最高裁、年金払生命保険の二重課税取消請求事案で口頭弁論を開催 2010年06月14日
オフィシャル税務 特約遺族年金の二重課税訴訟、納税者逆転敗訴 2007年11月05日
解説記事 年金払付終身保険契約に基づき支払われた年金の課税所得性 2007年03月05日
コラム 売上表示は総額?それとも純額? 2005年06月20日
コラム 故斉藤了英氏の相続税務訴訟で見えるもの 2005年04月18日
コラム 総額主義 2005年04月18日
解説記事 移転価格税制における独立企業間価格の算定 2005年02月28日
(以上、最新順、資料除く)  

週刊「T&A master」973号(2023.4.3「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2023.8.21 ビジネスメールUP! 3266号より )

 

 
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