金地金取引（2025.11.5)

金地金取引

　金地金とはいわゆる金の延べ棒で、相場の安定性から長期の投資資産として広く流通しているもの。令和2年度税制改正では、金の売買を繰り返すことによって消費税の課税売上割合を上昇させる還付スキームにメスが入ったが、令和6年度税制改正では、高額特定資産を取得した場合の3年縛りのルールが、その課税期間における取得の合計額が200万円以上の金地金取引に対しても適用されることとなり、事業者免税点制度及び簡易課税制度の適用が3年間にわたり制限されることとなった。

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（以上、最新順、資料除く）

（週刊「T＆A master」1077号(2025.6.9「今週の専門用語」より転載）

（分類：税務　2025.11.5　ビジネスメールUP! 3576号より )

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