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アーンアウト条項

 M&Aにおいて株式の譲渡が行われる際、その譲渡対価の一部の支払いについて、譲渡後の一定の目標が達成されたことを条件に、調整金として追加で支払う契約のこと。最近では、日本でもアーンアウト条項を付すケースが増加している。税務上は、譲渡所得ではなく、原則として雑所得として取り扱われている。この点、調整金は、実質的には株式の譲渡対価であるにもかかわらず、雑所得とされた場合には税負担が大きくなるため、スタートアップ企業等のM&Aを阻害しているとの指摘がある。


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  キーワード 「調整金⇒54件

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(以上、最新順、資料除く)  

週刊「T&A master」1080号(2025.6.30「今週の専門用語」より転載)

(分類:会計 2025.11.28 ビジネスメールUP! 3585号より )

 

 
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