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受遺者

 遺贈(遺言によって無償で遺産を他人に与えること)により遺産の承継を受ける者のことを「受遺者」という。自然人だけでなく、胎児や法人も受遺者になれるが、相続欠格者はなれない(民法965条)。ただし、遺言者の死亡前に受遺者が死亡した場合には、その遺贈はなかったことになる(民法994条)。そのため、受遺者の相続人は、遺贈による遺産を代襲相続することはできない。なお、遺産の承継を受ける受遺者は、いつでもその遺産を放棄することができる(民法986条)。


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  キーワード 「受遺者」⇒100

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タイトル
登録日
コラム 買換資産を譲渡した場合の取得の日 2014年 10月 27日
プレミアム税務 遺贈による登免税は法定相続人の負担 2014年 09月 01日
解説記事 平成26年度税制改正における相続税・贈与税関係の改正について(上) 2014年 07月 14日
プレミアム税務 遺贈による登録免許税の負担者は誰か? 2014年 06月 02日
コラム 遺留分減殺請求、相続分零なら相続する所得税も「0円」に 2013年 12月 23日
コラム 海外資産関連事案 2013年 12月 02日
(以上、最新順)  

 

週刊「T&A master」560号(2014.9.1「今週の専門用語」より転載)

(分類:税務 2014.12.8 ビジネスメールUP! 2041号より )

 

 
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